夏の短編【2作品】


「あ…うん、ばいばい」


東雲くんの背中を見送りながら思う。


どうして私を誘ったんだろう。


暇だったから?


…私に気があるから?


でも東雲くんと私は部活の先輩後輩だから、そんなことは絶対にない。