小さくて、髪がサラサラしてて 俺が話しかける度に悲鳴あげて ...その度に少し傷ついて俯くけど 小さい体をもっと小さくしながら ぷるぷる震えて 色白で、細くて 触ったら折れてしまいそうで ...でも、あの子と居ると 自分でも分からない感情が 微かに、ふわふわと 漂いながら、心に居座る 雰囲気も何もかもがふわふわしてるあの子はまるで わたあめみたいだと そう、 思った。