五つの顔を持つ私




それからたくさんの人に挨拶回りをして、10時になったから帰った。

「あ゛あ゛~、づがれだぁ~」

野太い声を出して巨大なベッドにダイブ。

「…もうこのまま寝たい…」

すぐさま夢の世界ヘと飛び立ちそうになった私を現実の世界に引き戻す悪魔の声が…。

「いけません、麗様。これから仕事が待っているのですから」

しょうの言葉に渋々、

「…う~…了解…」

立ち上がった。