五つの顔を持つ私




「おい」

「…」

「おい」

「…なんでしょう…?」

「今日倉庫来い」

「いやです」

「なんで」

んーと、えーと、あ!!

「勉強があるので」

これでいいよね?

いかにも地味子でガリ勉みたいに見えるでしょ?

「いいから来い」

えー、やだ。

「麗?話したいことがあるの。いいわよね?」

ぐっ…。

「…わかり、ました…」