「女子を戦場に行かせるわけにいはいかねぇからな。」
「…嫌です!!
何が何でもついて行きます!!
沖田さんは今回喀血しなくても倒れるのは確実!!
絶対について行きます!!
それに、それに…平助君が心配なんです!!」
「…はぁ。
お前はなぁ…。」
「ねぇ土方さんお願い!!
邪魔だけはしないから、連れてって!!」
「だってよ、平助。
連れて行ってもいいが、ある程度の面倒はお前が見ろよ?」
「へいへい。」
平助君の方を見ると、赤くなった平助君と、それを見てニヤニヤしている総司と永倉さんがいる。
「それじゃあ、解散。」
その言葉を合図に、私たちはそそくさと部屋を去っていった。
二人で無言で準備を進める。
私は勝手場へ向かい、飲み物とおにぎりの準備を始めた。
まだ昼前。夜にはまだ余裕がある。
いつも通り、いつも通り過ごそう。

