「…よしっ!!」
静かになった部屋に凛とした声が響く。
「今回は美奈君の言葉を信じよう!」
「ちょっと待てよ、勝っちゃん。」
「なんだぁ、とし?」
「こいつの言ってることは史実だぜ?
あくまでも史実だ。
その史実がもし、間違っていたらどうするんだ?」
「んー…。まぁ、その時はその時だ!!
大丈夫だよ。彼女は嘘は言わない。」
「……そうかよ。
わかった、今回は任せよう。
じゃあ、お前らは手分けして隊士たちに伝え、準備を進めろ。
あ、総司と永倉と藤堂は残れ。少しの間だ。
美奈、お前も残れ。
では、解散!!」
皆が散り散りになっていく。

