百花繚乱-新選組-



――――――――――



「美奈、緊急会議だ。」




そう言われ、平助君に叩き起こされる。


あぁ、ついに来てしまった。




池田屋事件。






彼らを守らなければいけない。





私はただ頷き、着替えて土方さんの部屋へ向かった。






――――――――――



「―――ということだ。」




「おいおい、長州の奴らは一体何考えてんだよ…。」




皆は土方さんから聞かされた古高の自白内容に驚愕していた。



まぁ、無理もない。



長州は自分の首を自分で絞めようとしているのだから。




「それで、だ。



今日にでも会合が開かれるらしい。


場所はわからねぇ…。





しらみつぶしに探すしかねぇ…。」




「だが歳、今動ける隊士は僅かだ。



どう探す?」



近藤さんは土方さんに指示を仰ぐ。