優輝菜「溶ける糸、大量に欲しいな…」
母「お父さんがMAXで注文してたわよ」
優輝菜「流石お父さんっっっ!!!」
優衣「消毒液と……ピンセット……聴診器……ゴム手袋……メス………」
痛み止めは薬局でも大量買い。
ボディーソープは直ぐに無くなってしまう為、石鹸も大量買い。
洗剤も直ぐに無くなってしまう為、洗濯石鹸を大量買い………。
土方と総司は組の皆へのお土産……。
若い隊士へは、カラーのエロ本とか……
子供達が明治で一番必要だと言ったのは……ノートと鉛筆、消しゴムだった………。
私の子じゃねぇな………と、ケラケラ笑う優輝菜……。
シャーペンやシャー芯も買っていた
土方と総司は店を何件もハシゴして筆ペンと半紙を大量買い………。
コーヒーも大量買い………。
総司はココア………。
全員これから、旅行か?という位の大量の荷物。 バックパックがパンパン…。
そしてお腹にもリュック………。
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帰る日の前日の夜は、土方が換金したお金で焼肉を食べに行った。戻った族仲間も全員引き連れて………。
土方「世話になった……。皆で食べて飲んでくれ………」
連合「あざーーーーーーすっっっ!!!」
土方はお父さんとお母さんにお酌をする
土方「この恩義は決して忘れません」
父「優輝菜と子供達を頼む……」
総司「父上……。命に代えて優衣と子供達を守ります」と、お酌する
父「生きて守るんだよ………」
今にも泣きそうなお父さん………。
土方・総司「はい」
土方「私にとって大事な父上です」
総司「私もです」
……………………………………
お母さんは……
優輝菜「お母さんにまた会えてよかった……。 お父さんとお母さんの子に産まれて来れて……幸せだよ……」
優衣「うん。私も………。お父さん……お母さん……ありがとう………」
勇司「何これ……うま過ぎて泣きそう」
歳輝「んまっっっ!!!」
優愛「母上! この汁買って帰ろう!」
優輝菜「……………………………。
タレね………」
誠と愛優も、無心で肉を頬張る……。
子供達にとって焼肉は神だったようだ。
また帰りに大量に焼肉のタレを買わされたのは言うまでもない…………。

