父「仕事が忙しくてあまり遊べないって嘆いていたからな……。つい甘やかしてしまった………」
優輝菜「やり過ぎっっっ!!!」
父「済まん済まん………」
土方「確かに……遊べてやれてないです………」
総司「……………………………。はい」
父「そんな私達も仕事仕事で子供達と遊ぶ暇は無くてな………。淋しい想いは多々させて来た……。だから、償いも兼ねて………。母達の世界を見せたかったんだ」
優愛「遊園地や水族館、動物園。電車も乗ったし、海も行った!」
優輝菜「……………………………。
そりゃ楽しいな?帰りたく無くなるのも分かるよ………」
総司「私も見たい………」
土方「昔の小判は使えるか?」
優輝菜「……………………………。
換金すれば使えると思う………」
土方「この一月どう生活するか……」
母「此処にいて………お願い」
父「娘や孫と過ごさせてくれないか…」
土方は優輝菜を見て
土方「では、当面の生活費を……」と、小判を渡す土方
父「土方君……家族だろ……?
そんな物いらない。
金ならある。この一月は一生分、贅沢させてやる」ニコッ!
優輝菜「最高っっっ!!!」
優衣「やったっっっ!!!」
土方「一月も休んだ事ないな……」
総司「はい!!!」
父「旅は………?」
土方「私に休みは殆どありませんので、行ったのは近場だけで……」
総司「一泊で帰れる所だけです」
父「沖縄行くか」
優輝菜・優衣「行く〜〜〜!!!」
土方「いや……でも……」
父「向こうで出来ない事をしよう!
毎日遊ぶぞっっっ!!!」
母「優愛……良かったね!」
優愛「うん!」
他の子供がいないと思ったら……
プールで遊んでるし………
土方「優愛も遊んで来い」
優愛「はいっ!」
優愛は急いで着替えて庭に出た
土方「……………………………。
何で……下着………」
優輝菜「あれは水着」
土方「優愛が……水着を………」
優輝菜「歳も総司も着替えて遊んであげてよ!!!」
総司「喜んでお引き受け致します!!」
父は自分の水着を2人に渡した
土方・総司「ありがたい!!」
優衣「陸も行け〜〜〜〜!!!」
優輝菜「凜はこっちおいで?」
女子トークが始まった。

