優輝菜「……………………………。」
閔妃「壬午軍乱を収めてくれて感謝してる………」
優輝菜「何もしてないよ!歴史通りだから……」ニコニコ
閔妃「出産は違うだろ」
優輝菜「どうだろうね…。歴史には残ってない事だから……」
閔妃「あの腹を裂いた親子を助けただろ。もしあのオナゴが将来日本を襲う様な奴だったら…? 歴史が狂うぞ」
優輝菜「消極的だな……。もしかしたら世界を救うかもしれねぇだろ」
閔妃「ふほっ! 甘いな……」
優輝菜「甘くて結構!私は一市民だ……。ただの日本人だよ」
閔妃「貧欲だな」
優輝菜「今幸せならそれで良い。先を見据えると怒られるからね…。
うちの監察にね………」クスクス
閔妃「ゆっくり話したかったな……」
優輝菜「日本に来なよ!視察として…。
その為には……」
閔妃「友好関係を継続させる……」
優輝菜「因みに……、未来では仲悪いから。
絶対に日本との友好関係を絶ってはいけない」
閔妃「その為には?」
優輝菜「先ず、軍事より市民の事を考える……。そしたら市民は働く。働いたら経済は発展する。発展したら国が潤う」
閔妃「攻められたら?」
優輝菜「日本が守る」
閔妃「お前に何の力がある」
優輝菜「今の総理は中が良いって事くらいかな。 後は、重病患者が居たら要請出したら来るよ」
閔妃「何故……他国にそんなに……」
優輝菜「日本人ってね……律儀なの。
借りは返す」
閔妃「借りは此方にある」
優輝菜「私達も十分助けられたよ?」
閔妃「ふほほほほ〜〜〜!面白い奴だ」
優輝菜「……………………………。
その笑い方………」
通訳「それ以上言ってはならぬ!!!」
閔妃「この笑い方が嫌いか?」
優輝菜「ふほほほほ〜〜〜〜!!!
最高ですっっっ!」
閔妃「そうか……。是非使ってくれ」
優輝菜「遠慮なく………。
ふほほほほ〜〜〜〜〜〜!!!
では……。土方が迎えに来る前に戻ります。 私の存在はこの国では伏せて下さいね? また会える日を楽しみにしてます」
閔妃「出会えて良かった………。またな……」
2人は握手して別れた…………。
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閔妃とはこれが永遠の別れとなった
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