翔「仲間や妻や子供を次々に見送り、孫やひ孫まで見送り……残されるのは無……だ。
未来まで生き延び、幾多の戦を乗り越えるなんて酷だろ………」
土方「……………………………。
だとしたら……優輝菜はどうする……」
と、頬を撫でる
優輝菜「スピー。クカァー。」
優輝菜からの返答はない
総司「それはそれで辛いね………」
土方「一人残されるのは辛いって言ってたからな……」
陸「仲間は未来から来た奴らだけか?」
土方「だとしたら……優輝菜を頼むな」
翔「……………………。はい………」
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翌朝
優輝菜「平助ぇーーーーーー!!!」
平助「副長命令だったんだぁーーーーー!!!」
優輝菜「問答無用ーーー!!!」
ボッコボコにして朝食を食べる日本軍。
優輝菜「一仕事した後のご飯はうんま〜〜〜!!!」
左之「あんだけ呑んで二日酔い無しか……。若いな………」
新八「人間の域を超えてる」
日本軍は二日酔いでグロッキーになっていた。
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烝「清が動き出しました。清兵の数…。およそ63万……」
土方「日本軍の3倍弱………」
晋作「フランスとインドシナと戦ってまだその数か………」
坂本「ロシア連邦に次ぐ軍事じゃき…。
一筋縄ではいかないんじゃにゃ〜〜」
優輝菜「にゃ〜じゃねぇよ!!!
東郷さんに知らせなきゃ!!!」
土方「無線で良い」
坂本「陸軍、空軍は、バイクを先頭に騎馬隊、歩兵を出すで良いがか……」
優輝菜「そうじゃにゃ〜〜〜」
坂本「……………………………。
優輝菜!やめるきにーーーーー!!!」
優輝菜「ふほほほほほ」
土方「……………………………。
始まった…………」
優輝菜「清の動きをバイクで見てくるきに〜〜〜!!!」
土方「いや……近づくにはバイクの音は危険だ。馬で良いだろう……」
優輝菜「晋作、総司、烝と行って来る」
土方「よし。見つかんじゃねぇぞ……」
烝「御意。行くで〜。」
優輝菜「4時間で戻らなければ捕まったと思ってて………」
四人は肩から銃を斜めがけにし、馬に跨った
「助けてくれっっっ!!!軍医を貸してくれっっっ!!!」
優輝菜「通訳さぁーーーーーーん!!」
通訳が来ると、状況を説明してくれた。
「今日は満月でお産が多く、産婆の手が足りないと………。軍医を貸してくれと………」
土方「優輝菜はお産を手伝え。代わりに俺が行く」
優輝菜「分った。宜しく。と、銃を土方に渡して馬を降りた」

