浅葱色に射す一筋の泪





優輝菜「私……確認してこようか?」


土方「一人で何時間もかけてか?」


坂本「……………………………。
危険すぎるじゃろ」


翔「優輝菜は今は此処に必要だ。俺が行って来る」


近藤「お前も幹部だ」


晋作「奇兵隊から2機出すか?」


全「……………………………。」


優輝菜「私が行く。薬の調達もしたいし、麻呂に、現場伝えて来る」


土方「なら観察が行けば良いだろ!
お前が抜けると困る」


優輝菜「一晩頂戴。今から行けば明日の朝には帰れる。抗生物質が足りなくなったら困るの………」


総司「私が行きます」


土方「いや……俺が行く」


山南「副長が抜けるのですか?」


土方「近藤さんと山南さん、晋作と坂本。幹部がいんだろ」


優輝菜「一人で大丈夫だよ」


土方「……………………………。
冗談も休み休み言え」


全「ゲラゲラゲラゲラ」


優輝菜「一機で良いよね?」


土方「明日の朝には帰る」


近藤「気を付けて行けよ」


土方「全軍を頼む………」


優輝菜と土方は戦闘機に乗り込んだ




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飛ばしに飛ばし、四時間で東京到着。

未来なら30分もかからないんだろうな。


優衣とお父さんを叩き起こし、抗生物質をある限り貰った


優衣「戦況は?」


優輝菜「まだ戦いはしてないけど、村で原因不明の高熱で村中がしっちゃかめっちゃかで……抗生物質をかなり使っちゃったの……。助かったから良かったけど。

事大党は味方に付けた。後は開化派も纏める予定」


父「ご苦労さん!」


優輝菜「ありがと。
お母さ〜ん! 睡眠導入剤の補充頂戴!」


母「待ってて〜〜」


優衣「総司は元気?」


優輝菜「元気だよ。毎日村の子達と、元気いっぱい遊んでる」


優衣「……………………………。
仕事してんの?」


優輝菜「村人の心を掴むのが今の仕事」


優衣「子供達には会っていかないの?」


優輝菜「夜遅いし、朝までに帰らなきゃいけないんだ………。これから麻呂んとこ行って現状報告して、横浜の基地に向かう」


優衣「何かあったの?」


優輝菜「いや?別に……特別用は無いんだけど、戦闘機が必要になった時の確認と、整備をしてもらう」


両親から薬を貰った


父「生きて帰れよ!」


優輝菜「承知っっっ!!!」


土方「これからも薬の補充に来るかもしれません」


父「大量生産しとくよ!」ポンポン


土方「お願いします」


母「優輝菜をお願いします」