事大党の大院王、摂政自ら優輝菜の前に来た
優輝菜「歳……。通訳さん連れて来て」
通訳が来るのを待って屋敷に入った
摂政 「……………………ありがとう」
3人は頭を深々と下げた
「日本軍に着く」
三人「っっっ!!!」
「開化派が何と言うかな………」
優輝菜「李朝朝鮮を一つに纏めます。
陸を貸して頂いたお礼です」
「ほほほほ。 頑張れ……」
優輝菜「……………………………。
(激しく突っ込みたいっっっ!!!何だ!ほほほほって………)」
土方「優輝菜……黙れ」ボソ
優輝菜「何も言ってないし耐えてる」ボソ
「感謝する」
また3人は深々と頭を下げ、村に帰って行った
近藤「どうだった………」
優輝菜「面白かった………」
土方「違うだろっっっ!!!」
優輝菜「日本軍に着いてくれるって感謝された。 摂政は芸人かもしれない」
土方「失礼な事を言うなっっっ!!!」
一「開化派は大丈夫なのか?」
優輝菜「これから…何とかしないと…」
左之「良かったな……。」ポンポン
新八「開化派が黙ってる筈ねぇよな…」
平助「武器は開化派のが良いから清に持ってかれたら大変だ」
一「どうする………」
近藤「誠を持って開化派にも尽くす。
それだけだ。 彼らも分ってくれる筈だ」
晋作「開化派は貴族なんだ。
自尊心が強いだろう」
坂本「開化派は親日だからと言って油断は禁物じゃ。 一から始めるつもりでいかんとな……」
翔「何か考えてんのか?優輝菜」
総司「秘策はある?」
優輝菜「ない………。近藤さんと坂本さんと同じ意見。 やっぱ一から作り直すしかないよね………」
土方「一難去ってまた一難だな……」
陸「バイク見ても驚いて無かったな…」
全「……………………………。」
新八「病気でそれどころじゃ無かったんだろ………」
優輝菜「……………………………。
だと良いけどね……」
土方「バイクの存在を知っていてもおかしくは無いだろ。支那人は散々日本国で暴れてたんだ」
優輝菜「盗まれてないよね……?戦闘機とバイク………」
陸「………………………。多分……。
最近は李朝朝鮮に乗って行く戦闘機しか管理してなかったからな………」
近藤「バイクは確認済みだ。盗まれてない。大丈夫だ……」
優輝菜「戦闘機で戦うつもりは無いんだよね……。死者が増えるのは防ぎたいから………」
土方「無線機は日本まで届くか?」
翔「日本までは無理です」
晋作「くそっっっ!!!」

