浅葱色に射す一筋の泪






優輝菜「まぁ!凄い!」


晋作「……………………………。」


坂本「話の腰を折るな。晋作」


晋作「優輝菜が物申したそうな顔したからだな………」


優輝菜「え……。マジ?」


土方「こっちも準備万端だ」


晋作「口元がヒクヒクしてたぞ」


坂本「海援隊もじゃ」


優輝菜「あのさぁ……。私は奇兵隊は大丈夫かと聞いただけだよ?」


土方・坂本
「優輝菜!晋作!煩いっっっ!!!」


優輝菜「お前のせいで怒られた」


晋作「お前の顔が何か訴えてたんだ!」


優輝菜「今は真面目な話してただろうがぁっっっ!!!」


土方「優輝菜が一つ大人になったらどうだ」


坂本「オナゴ相手に本気で喧嘩すな!」


晋作・優輝菜「………………………。」


土方「陸も大丈夫だな……」


陸「大丈夫です」


総司「幹部はいつ横浜に向かいますか?」


土方「陸軍はバイクで七日前には舞鶴港には着いて貰う……。荷も多いからな。一人一台。
幹部は徒歩で横浜に向かわなければならんからな……10日前には横浜に向かう」


優輝菜「徒歩………」


坂本「横浜港から出港する軍艦もある。
バイクで来て乗せたらどうじゃ」


土方「それは有難い! ではこちらは一週間前に空軍に入る」


優輝菜「徒歩と聞いて倒れる所でした」


その間に発作が起きたら確実に置いて行かれる………。


晋作「情けねぇ………」


優輝菜「いちいち喧嘩売るなっっっ!!!」


晋作「婆様。本当に戦出れんのかぁ?」


優輝菜「爺様。心配には及ばん」


晋作「大丈夫だろうなぁ〜〜〜………」


優輝菜「戦前に足に豆作りたくない」


土方「ブーツが合わねぇんだ。こいつ」


翔「鉄板は普段女は履かねぇからなぁ」


優輝菜「オナゴの肌は敏感だからね…」


晋作「オナゴじゃねぇっっっ!!!」


坂本「晋作……黙るきぃっっっ!!!」


優輝菜「ふっ!猿か……」


土方「優輝菜も止めろ………」


優輝菜「ふぉいっっっ!!!」


晋作「……………………………。
馬鹿は死ぬ迄直らない」


坂本「二人ともじゃろぅっっっ!!!」


晋作「女はしとやかで有るべきだろ」


土方「優輝菜は女じゃねぇ」


晋作「知ってる……」


優輝菜「黙れ!!! クソじじぃ共っ!」


坂本「優輝菜もキンキン話すなぁ!!
耳に響くんじゃぁーーーーー!!!」