浅葱色に射す一筋の泪





坂本「戦では空軍、奇兵隊、我々の順で離陸するがか?」


土方「陸ーーーーーー!!!ちょっと来いっっっ!!!」


陸「はぁーーーーーーい!!!」


タタタタタタタタタタ


土方「李朝朝鮮へ発つ時、及び、戦中だが……、空軍、奇兵隊、俺らの順で良いか?」


陸「はぃ。ちょっと待って下さい」


陸が走って消え、五分位して帰ってきた


陸「配置を考えてみました」


と、図を取り出した


土方「三角?」


陸「敵が現れた時に散り散りになり易いかと……。先頭に俺が着きます」


翔「お前より空軍歴は長いんだがな…」


陸「翔先輩……。技術は上でも、空軍の指揮は俺なんで、指揮は取りやすいかと……。でも、翔先輩と悠馬はサイドに着いて欲しいんっす……。

最後尾には奇兵隊の中でキレが良いものを置きたい………」


土方「俺らは?」


陸「中にいて頂きます。戦中は陸軍ですし、幹部を無事に李朝朝鮮に届けるのが我々の仕事ですから……」


優輝菜「先頭……かっこ良いな………」


翔「集会じゃねぇんだよっ!阿呆!!」


優輝菜「……………………………。」


土方「あぁ……。分かった」


優輝菜「荷物は?」


陸「100機の戦闘機あるんですが、全滅も踏まえ、日本にも置いとく必要があります……。 大半は船での輸送になります。先発に必要最低限のテントや食料、銃などは積んで行く予定です」


優輝菜「バイクも船だよ……」


陸「…………………。でしょうね。
戦闘機には乗せられませんから………」


優輝菜「馬鹿にしたな………?」


晋作「違う。馬鹿なんだ。お前は……」


優輝菜「……………………………。
今直ぐ逝くかっっっ!!!」


晋作「死んでたまるかっっっ!!!」


優輝菜「じゃあ貴様は黙りたまえ……」


土方「海援隊の船にも乗せてくれるんだろ?」


坂本「夕顔と横笛丸を出す予定じゃ。
荷物は主に食料や武器。陸軍の武器も積んで良いが」


土方「有難い」


優輝菜「三笠が先発でしょ?」


坂本「あぁ。じゃろうな」


優輝菜「奇兵隊も50は空軍に入ったけど、海軍は大丈夫?」


晋作「今じゃ数十万と言う兵の数だ。問題ない。しかも、奇兵隊は海軍だけじゃない。陸軍もたんまり備えてる」


土方「あぁ……。こっちは問題ない」


優輝菜「…………………。凄いな……」


晋作「お前みたいに毎日遊んでる訳じゃねぇんだよ!」