浅葱色に射す一筋の泪





土方「俺が安心してぇから……」


優輝菜「ふふふ……。了解です」


総司「相変わらず仲良いね」


優輝菜「幸せだなぁ〜〜〜」


土方「そりゃ〜〜〜、かつてこの色男三人はお前に惚れてたからな……」


優輝菜「……………………………。
そうですね………」


総司「はははははははは……。【彼】に惚れた男ですね〜〜〜」


優輝菜「りゅ。う。じ。んっっっ!!!」


土方「うるせぇっっっ!!!」


優輝菜「……で?この私、龍神は日露戦争には出てないんだよね?」


翔「まぁ、その頃にはヨボヨボだろうから戦線離脱も考えられるしな」


優輝菜「う〜〜ん……。ヨボヨボとは言われたくない。タメだからね?
貴様とはタメだからね?」


土方「ヨボヨボはどうでも良いだろう」


優輝菜「え?ヨボヨボって言う言葉を使うと言うことは、私に喧嘩を売ったと言う事でしょ!!!」


総司「いつかはヨボヨボになるでしょう…。私も兄上も翔も………」


優輝菜「乙女にそれ言っちゃあかんよ。
いくらヨボヨボになってても、女に言っちゃあかぁ〜〜〜ん!!!」


翔「お前は傷付かないだろ?」


優輝菜「私を何だと思ってるの!!!」


翔「龍神なんだろ?」


優輝菜「……………………………。
その通りです………。日清戦争は特攻服での参戦ですな?」


土方「日露戦争では特攻服を着てなかったのかもしれないな」


総司「こんだけ目立つのが好きな優輝菜が日露戦争だけ特攻服を着ないとは思えない」


翔「日清戦争で特攻服がボロボロになってるのかも……」


優輝菜「それだな……。優衣に作ってもらわないといかんな……」


土方「体調は大丈夫なんだろうな?」


優輝菜「未来に行ってる時、調べたら、真珠湾を攻撃してない。麻呂は語り継いでくれてる。 あんだけ俺の女にならなきゃ攻撃する!って言ってたのに……良い奴だね………」ニコッ!


翔「お前は馬鹿か?真珠湾っつったらハワイだろ? 日本が攻撃したら日本は終わるっっっ!!!」


優輝菜「……………………………。
説明がいちいち面倒くせぇ…。
私が学んだ歴史では、日本は過信し過ぎて真珠湾を攻撃したの。返り討ちに遭った日本は核爆弾は広島と長崎に。
普通の爆弾を東京に雨の様に降らせたんだよ。私も優衣も病気だった……。恐らくお前も……。仲間達も……。
麻呂が史実を変えてくれたから、多分、私は今病気じゃない」


翔「ややこしいっっっ!!!」


優輝菜「うん。すっごく複雑……」


土方「翔が知らないと言う事は……その戦は無かったと言う事だな」