午前3時、先生のカオ。








 その時にはもう、あたしの心は壊れていたんだと思う。


 でも、あたしの偽善的な面がそれを必死に支えていた。





「夏希なんて………」








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 そんなあたしにも、好きな人がいた。


 同じ学級委員をしていた田浦(たうら)くんだ。




 明るくて優しくて、運動もピカイチだった彼に、あたしが恋に落ちるのは当然のことだった。


 ある日、そんな彼に放課後、呼び出されたのだ。




 最初は学級委員としてなにか話があるのかと思った。


 だから、休み時間に聞いたんだ。

「学級委員としての話?今すればいいじゃない」


 彼は戸惑いながら答える。

「いや、そうじゃなくて……」


 言葉を詰まらせ、顔を赤くした田浦くんを見て、あたしはある予想を持った。


 こ、告白?