午前3時、先生のカオ。








 あたしは慌てて写真を紙の中に潜らさせると、適当に拾い集めた。





 しかし、あとちょっとの所で、

「……なにしてんだ?」



 あたしはそんな声に恐怖を覚えながら、ドアの方を向いた。




「お、おかえりなさい……」


「ああ、ただいま?」



 その声には怒りがこもっていて、表情も怒っているなと分かるものだった。




「いやぁ、ちょっと落ちちゃって……」

 なんて分かりやすい言い訳をつくと、


「ふーん……ふざけんなよ、てめぇ」


 玲汰先生がゆっくりとあたしに近づいてきた。



「わあ!ごめんなさい、ごめんなさーいっ!」


 慌てて顔の前で手を合わせる。


 玲汰先生はそんなあたしを睨みつけた後、ため息を吐いた。



「……はぁ、これだからテスト46点のやつは」


「はい……って、え!?」




 あたしは聞き逃しかけた言葉に驚き、思わず声を上げてしまった。