「んじゃ、また月曜日。」 「瑠璃、あいつ(七瀬)には気を付けなさいよ?」 時間は経ち、雄太くんと裕美ちゃんは帰る時間になってしまった。 あのあと、トランプやら人生ゲームやら、最終的にはテレビゲームをして終わった。 二人が帰った後部屋に戻ると相変わらずの姿で寝ている七瀬くん。 流石に起こしてあげないと、だよね。 そっと、肩を揺すった。