クールで不器用な君。






サンドイッチを食べ終えると私たちは再び勉強を再開した。




でも、流石に皆集中力が切れてきたのか、30分も経たないうちにトランプで遊ぶことになった。




「よし、まずは無難にババ抜きやろうぜ。」



「うん。」





雄太くんはトランプをきり、均等に配る。





七瀬くんはまだ寝ているから、3人で始めた。