トントンッ 学園長室の扉をノックしてみる 「…魅音です、入ってもいいですか?」 「やっときたか、入りなさい」 お父様から返事が返ってきたので、 学園長室の扉を開けて中に入る 学園長室の中に置かれている装飾品やソファーがどれも高級そうなばかりだ お父様はこの環境でお仕事をされているのか…やっぱり凄いお方だと改めて思う 「魅音、ローラル魔法学園へようこそ そこに座りなさい」 「…失礼します」