大好きすぎて悔しいの。

「また明日〜!」

七海と別れた。

「ふぅ…」

ひとつのため息。深いため息。

「今日も言えなかった…」

目線は下でとぼとぼ歩いていた。

「アイツと別れなきゃ。あんなヤツとは思わなかった。けど、怖いよ。

殺される…」

家の前に着いた。パッと顔をあげた