一時間ほどのち、ライブハウス顔負けの熱狂を我がものとしたたっちゃんバンドの練習が終わった。
「あー、楽しかったー」
「たっちゃんズ最高やー」
「なー、ほんまええわぁ」
「来週の学祭ライブ、楽しみやー!」
「絶対いっちゃん前で見よ!!」
信者たちがくちぐちにハイテンションな会話をしながら、次々に部室から出て行く。
ひと気がなくなってがらんとした中で、あたしはほっと息をついた。
機材の片づけを始めたたっちゃんたちを見ていると。
「やー、ほんま今日もええライブやったなぁ」
「観客もりあがっとったなぁ」
「ほんまやで、気持ちええわぁ」
「やっぱりたっちゃんの魅力のたまものやな!!」
あー、あほらし。
ワタナベたちも入部したころはここまであほじゃなかったんだけど。
どちらかというと、バンドマンらしく斜に構えたところのあるやつらだったんだけど。
たっちゃんとバンドを組んだおかげで、いつの間にかどんどん毒気が抜かれていき、ちゃらんぽらん化が着々と進んでいるのだ。
「あー、楽しかったー」
「たっちゃんズ最高やー」
「なー、ほんまええわぁ」
「来週の学祭ライブ、楽しみやー!」
「絶対いっちゃん前で見よ!!」
信者たちがくちぐちにハイテンションな会話をしながら、次々に部室から出て行く。
ひと気がなくなってがらんとした中で、あたしはほっと息をついた。
機材の片づけを始めたたっちゃんたちを見ていると。
「やー、ほんま今日もええライブやったなぁ」
「観客もりあがっとったなぁ」
「ほんまやで、気持ちええわぁ」
「やっぱりたっちゃんの魅力のたまものやな!!」
あー、あほらし。
ワタナベたちも入部したころはここまであほじゃなかったんだけど。
どちらかというと、バンドマンらしく斜に構えたところのあるやつらだったんだけど。
たっちゃんとバンドを組んだおかげで、いつの間にかどんどん毒気が抜かれていき、ちゃらんぽらん化が着々と進んでいるのだ。



