確かに、今行くと
私達まで巻き沿いになるかもしれない。
「絆創膏だけ貰ってここに
戻ってこようと思ったの…」
りえちゃんが、申し訳なさそうに
言った。
「でも、助けないと悪化しそう…」
杏ちゃんが言う。
確かに杏ちゃんの言う通りだけど…
せめて、私達以外で権力をもってる人が
来てくれたら…
「あれ…やばくない?バットもってきたよ」
葵ちゃんが指差しながら言う。
どうやらあの中には、野球部が
いるらしく、どっからかもってきた。
バットを振り上げた瞬間
「あっれー?言わなかったっけ?」
階段を下りてくる声が聞こえた。
誰…?と思いながら下りてくる人物を見てると…
