描け!!~心のキャンバス~


「ごめん、遅れた」

そう言ってドアを開けたのは
りえちゃん(坂上りえ)

「りえお疲れ大丈夫だった?」

葵ちゃんが心配そうに聞く。

「まぁね…、絆創膏もってない??」

「え、怪我したの!?」

さすがに、傷は残させないように
いじめてると思ったから
ビックリした。

「私じゃない、咲が怪我したんだけどね」

「んで、その咲は、どこにいるの?」

葵ちゃんが、不思議そうに言うと

「3年の教室の階段にいる、ももかも」

「なんで、連れて来なかったの!」

葵ちゃんがそう叫びながら出て行った