——……


あれから3日後の朝。




あたしはいろいろ凛華さんにいじめられてたことを先生に聞かれて話をした。




あたしにたいしての悪質な嫌がらせや証拠が十分あったため、

凛華さんと、女子達は退学処分となった。




まあこれで平和に暮らせると思うとあたしはすごく嬉しい。




これも全部聖也君のおかげ。




いつかお礼しなきゃ。




あたしは先生から退学になったことを聞き、凛華さんを探した。




凛華さんは鞄を持って学校をでようとしていた。




「待って凛華さん!」




「何よ?言っとくけどあたしあんたのこと許さないんだから!あたしだって聖也が好きだったのに…

なんであんたなのよ!あたしだって…」




凛華さんの目に涙が浮かんでいた。