不良への愛の道♡









男性の話はこうだった。






学校明けの一日前にはもう
引っ越しの準備はできていた。

そしてここに引っ越し
病院にあれからずっと入院
してるらしい。




そして、一ヶ月前。





急に目を覚まさなくなった。

心臓は動いてる。
植物状態が一ヶ月続いてるのだ。







「ひろとさんは
あなたに迷惑を掛けたくない。
と、いつも言ってました。」










私にいろいろあったから

心配は掛けたくなかったんだ。







馬鹿だな、呉屋。


いつも私のことばっかり。





どんな気持ちで
愛してるって言ったの?












私「呉屋は目を覚まさないの?」




「ぇっと、目を覚ますと思います。
しかし、命に別状がないと
しても、頭の腫瘍の場所が悪く

記憶喪失になるおそれがあります。」














だから、忘れて幸せになって。か。













私は泣いてばかりだ。




結局は何もできず



苦しんでばかり。