「あぁー悪夢を見たもんだ…ってんえ!!?河田君!!?」


「何ですか?」


「いいいいいや!!何で起きてるの!!?」


「さっき起きました。」


「そうなんだ。あ!!熱はかろう!!おちてるとは思うけどね。」


「はい。なんかごめんなさいね。」


「いいや!!大丈夫だよ!!」


病気河田君も最高です!!


『ピピピピッ』


「38度かぁ…え!!?寝てこれ!!?」


「ずいぶんありますね…」


「うん。どうしよう。私のせいだ。」


「なんで如月さんが悪いんですか?」


「だって昨日、私の勉強に付き合ってくれたせいで…。」


「追い詰めないでください。だいたい僕が悪いんですから。大丈夫ですよ。気にしないでください。」


なななでられた!!


「ありがとう…。」


落ち着くなぁ…。