「ごめん。美優。」


「ううん。いいよ。私はそれぐらいで怒らないいよ。」


「っていうか美優。あんたのためにやってあげたのに。河田君は本当に興味がないのか確かめるために言ったの。「まあこの指とぉーまれ!!」って言った時、振り向きもせず、本を読んでたことには驚きだね。」


「そうだったんだ。実は怒ってたんだ。私が謝らないといけなかったんだね。でもなんでkまで言ったの??絶対言おうとしてたじゃん。」


「美優が止めることを祈ったの。」


「そうなんだ。」


でも河田君は興味なし。


か……。