「如月さんって料理以外に何かできるんですか?」


「あとね…勉k「冗談言わんでください。」


ちょっとぐらい夢みたっていいじゃん!!


「如月さんって本当に変わってますね。」


「料理出来るぐらいで変なの?」


「いや…そういうことじゃなくて…なんで僕なんかにいつまでも抱きついてるんでしょうね。」


「いいじゃん!別に!!あ…もしかして嫌…?」


「如月さんは嫌じゃないんですか。」


「嫌じゃないよ!!なんか落ち着くよ…」


「その言葉は、誰もが如月さんに言われたいでしょうね。僕なんかより違う人の方がよろしくては?」


「ん?どうゆうこと?」


「如月さんの頭じゃ分かりませんね。」


「え!?何それ?いくらバカでもわかる気がするよ!!なんか!!」


「無理ですよ。バカな上にバカがのったような頭じゃ。」


「えー!!じゃあ教えてよ!!」


「僕なんかより他の方にそのようなことを言うべきですよ。」


「それってどれ!?」


「それはあれです。」


「あれってどれ!?」


「あれはそれです。」


「えー!!?わかんないよぉ!!」