「それで河田君と付き合えることになったんだ♪」


「良かったじゃない。」


「あのね、河田君の秘密はね…。」


「言わなくていいわ。」


「な…なんで?」


「知ってるから。」


「へ?」


「河田総悟。彼って有名なのよ。まあ1人で有名って訳じゃないけど。」


「え?どうゆうこと?」


「河田君とそのパートナー。イケメンで強くて人気なのよ。世界的に。この周りで知らない子はまずいない。ファンクラブに入ってる人数ついこないだ40000を突破したみたい。でもファンクラブに入るには、2人の身長、誕生日、血液型、性格を知っていないと入れない。法度を破ればすぐ抜けなければならない。恐ろしいところよ。」


「4、40000!!?しかもなにその条件!?河田君の身長誕生日血液型知らないよぉ!!」



「美優以上に凄いわね。」