『そうでしたか。心配してましたよ。無事でなによりです。如月さんのことだから今一歩も歩けていないでしょうね。』


え!!?なんで分かるの!!?


『ピロピロリンッ』


『向かいにきましょうか?』


なんて優しいんだ河田君という人は!!?


『お願いします!!今から頑張って◯◎◉公園まで歩くからそこで待っててください!!』


河田君に会えるんなら私はどんなことでもやるもんね!!


そして頑張って


◯◎◉公園についた。


「ずいぶん遅かったですね。」


「暗いところが苦手で…幽霊が出てくるかもと思うと歩けなくて…。でも河田君と居ると安心するね。なんか落ち着く」


「そうですか。では帰りましょう。」


「うん!」