~私が惚れた彼はヤンキー王子でした!~

嘘でしょ?!

輝は中学生の時に両親の転勤で引っ越してしまった私の幼馴染み。


じっと、見つめていると輝が私にきずいた。



「・・・くるみ?」


「うん!久しぶりだね!輝!」


「やっぱり!くるみだ!

まじ久しぶり!

まさか、くるみと同じ高校だったなんて!」


私の側までくると私の手を握りぶんぶんとふった。