イラついてる私の想いを全く無視でホームルームをする先生。


いつか、絶対に仕返ししちゃうもんね!


「・・・で、・・・だから・・・」


先生の話し声が聞こえるが全く聞くきのない私は左耳から聞いて右耳から抜ける。


「・・・・おいっ!神岡!」


「わっ!はい!」

 
いきなり、名前を呼ばれてイスからひっくり返りそうになる。

「お前、人の話聞いてたか?」


「あはは・・・聞いてませんでした」