あれから、一週間。
上履きの事はまだ収まってない。
逆に日に日にエスカレートしてる気がする。
いつになったら収まるのかなぁ…
「おっはよー!!くるみ!!....どしたの?なんかあった?」
心配そうに眉を下げてあたしの顔を覗き込む理香。
「ううん!!なんでもないよ?」
理香に迷惑は掛けられない....
「そう?なんか、あったら言ってよ?」
理香....
「ありがとう!!」
お礼を言うと理解は優しく笑った。
「あっ!!くるみちゃん、理香ちゃん、おはよう。」
声がした方を見るとニッコリと笑っている満里奈ちゃんがいた。
「あっ!!満里奈ちゃん!!おはよう!!」
「おはよー!!」
あたし達も挨拶をする。
それから、他愛もない話をしながら教室にきた。
みんな、カバンを置くため自分の席に行く。
あたしも、カバンを置き机の中に教科書をいれようとするとなかには降り立たんである白い紙。
『バカ』『聖夜君に近ずくな』『キモい』
などの暴言が書いてある紙が入っていた。
心臓が嫌な音をたてる。
「ねー!!それでさ~さっきの....ってホントにくるみどうしたの?」
ハイテンションで近ずいてきた理香があたしの異変にきずく。
「....ねえ、その白い紙見せて。」
手を出す理香。
でも、これを渡すわけには行かない。
「ごめん!!くるみ」
そう言うとあたしの手から白い紙を取った。
すぐに中身を確認する花菜。
「くるみ。これ、どういうこと?!だれが、こんなことしてるのよ!!
ぜっーーーたいに許さない!!
絶対に捕まえてぶっ飛ばしてやる!!」
「ちょっ!!花菜、落ち着きなって!!」
「もう!!くるみは、なにいってんの?!
落ち着いてなんかいられないって!!」
今にも、誰かに殴りかかりそうな理香をなだめる。
私のためにこんな必死になってくれてるんだよね....。
上履きの事はまだ収まってない。
逆に日に日にエスカレートしてる気がする。
いつになったら収まるのかなぁ…
「おっはよー!!くるみ!!....どしたの?なんかあった?」
心配そうに眉を下げてあたしの顔を覗き込む理香。
「ううん!!なんでもないよ?」
理香に迷惑は掛けられない....
「そう?なんか、あったら言ってよ?」
理香....
「ありがとう!!」
お礼を言うと理解は優しく笑った。
「あっ!!くるみちゃん、理香ちゃん、おはよう。」
声がした方を見るとニッコリと笑っている満里奈ちゃんがいた。
「あっ!!満里奈ちゃん!!おはよう!!」
「おはよー!!」
あたし達も挨拶をする。
それから、他愛もない話をしながら教室にきた。
みんな、カバンを置くため自分の席に行く。
あたしも、カバンを置き机の中に教科書をいれようとするとなかには降り立たんである白い紙。
『バカ』『聖夜君に近ずくな』『キモい』
などの暴言が書いてある紙が入っていた。
心臓が嫌な音をたてる。
「ねー!!それでさ~さっきの....ってホントにくるみどうしたの?」
ハイテンションで近ずいてきた理香があたしの異変にきずく。
「....ねえ、その白い紙見せて。」
手を出す理香。
でも、これを渡すわけには行かない。
「ごめん!!くるみ」
そう言うとあたしの手から白い紙を取った。
すぐに中身を確認する花菜。
「くるみ。これ、どういうこと?!だれが、こんなことしてるのよ!!
ぜっーーーたいに許さない!!
絶対に捕まえてぶっ飛ばしてやる!!」
「ちょっ!!花菜、落ち着きなって!!」
「もう!!くるみは、なにいってんの?!
落ち着いてなんかいられないって!!」
今にも、誰かに殴りかかりそうな理香をなだめる。
私のためにこんな必死になってくれてるんだよね....。