「....._____ねえ~、くるみ速人のところに行くんだけどくるみも来る?

新川君もいるよ?」


「行く!!」

「そういうと思った~!!じゃ、行こっか!!」



あたしたちは、新川君の元へと歩きだした。

今は、昼休み。


理香の話によると使わない空き教室に北見君たちはいるらしい。



しばらく、歩いていると薄暗い空き教室についた。


「速人ぉ~、いる~?」

「お~!!理香じゃん!!なんだよ?遊びに来たの?」

「へぇ~、この子が速人の彼女?以外と可愛いね!!

っていうか、そっちの奥の子神岡くるみちゃん?」


中に入るとどうやら北見君と新川君、そして派手な男の子達。 



その中の一人があたしの名前を呼んだ。

どうして、知ってるんだろう....?