その日はとくに何にもなく ただ1人という気持ちをのこして1日を終えた あの電話の日以来 お母さんとは一言も話していない いいんだ…これで これが運命なんだ 素直に受け止めよう 自分に言い聞かせて その日は眠りについた。 ピピピピピピピピ… いつも見たいに時計に起こされる 外は今にも雨が降りそうな曇り空 適当に準備して家をでる なんだか胸騒ぎがする… また嵐がやってくる… そんな不安を胸に抱きながら学校へ向かう 学校なんか 行かなきゃよかった…