1986年のグラスホッパー

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詩・短歌・俳句・川柳40位(2014/08/07)

詩・短歌・俳句・川柳

1986年のグラスホッパー
作品番号
1084786
最終更新
2017/01/06
総文字数
908
ページ数
1ページ
ステータス
完結
PV数
236
いいね数
0
ランクイン履歴

詩・短歌・俳句・川柳40位(2014/08/07)

歳を重ねた記念に


記憶のかけらを


探して、きました



2014年 夏



レビュー御礼申し上げます

高山さま
ジウさま
小田真紗美さま
mira!さま
熊川なおたかさま
蒼井深可さま
宝希☆/無空★さま

感謝と愛を込めて。

この作品のレビュー

★★★★★
2017/01/03 10:31
投稿者: 宝希☆/無空★ さん
ネタバレ
思い出

過去の自宅周辺に会いに来るというお話です。

良かったです!
私も成長の成果で、思い出がこじんまりした現実にかえった事があります。

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★★★★★
2014/08/03 09:49
投稿者: 月乃ミラ さん
ネタバレ
思い出迷子

誰にもあるはず
思い出の地が

そこは
帰るべき場所なのか
はたまた
帰るべき場所では
もうないのだろうか

記憶を辿り
着いた先は
懐かしい記憶の破片たち

一つ一つを寄せ集め
繋ぎ合わせて

そして
彼女がそこで
みたものはーーー

風の後押し受けて
この先も彼女はきっと
前を向き
歩き続けるのだろう

ーーー集めた記憶を抱きしめて

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★★★★★
2014/08/02 21:24
投稿者: 小田真紗美 さん
ネタバレ
この場所で

自分は存在していた。

想い出迷子は
必ず見つける
小さな大切な記憶を。

自分が大人になったからこそ
欠けたパズルを埋めに戻る場所。

もう少し……あと少し……。

長くいる場所ではない。
風に揺られて
祖母が見つめているのだろう。

ツンと胸が苦しくなるような
大人向きの1Pでした。

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この作品の感想ノート

明紫様

ぐはぁっ……!!


…のっけから失礼しました。すみません、何やら急に恥ずかしさがこみ上げてきて(笑)

こんばんは、明紫さん!
私のウェットな思い出迷子の旅にお付き合いいただき、ありがとうございました。当時ノスタルジックな勢いそのままに、訪問後すぐにガーーッと書いたので、いま読み返したら変な汗が出てきました。
( ̄∀ ̄;

でも好きと言っていただけて恥ずかしながらも嬉しかったです。たまにはこうやって感傷に浸るのも良いかもしれません。懐かしい人を思い出すきっかけにもなりますもんね。

感想、とっても嬉しかったです。
ありがとうございました!

追伸
お正月は神戸で過ごしました。
初めて訪れたのですが三田のアウトレットのあまりの混み具合に驚きました。。(u_u)(笑)

2017年、明紫さんにとって良い一年でありますように!

2017/01/08 22:30

おはようございます~。

 拝読しました。ノスタルジーですね。呟くような書き方がとても印象的でした。映画のような情景が頭に浮かびます。
 いやはや、好きです、この作品。この雰囲気、それから、湿り気を感じる表現が。

明紫さん
2017/01/08 11:11

熊川なおたか様

お久しぶりです〜
なんか、あっちもこっちも、わーっ!∑(゚Д゚)(笑)繰り返し読んでいただくに耐える文章ではありませんが、拙い文字列から世界を広げてくださり、感謝です。

心のなかに、何かしら失った風景が存在している、という方には共感していただけた、のかな、、

いずれも美しい。
その言葉にこちらもハッとさせられました。

丁寧なレビューも、ありがとうございます。

2014/08/04 17:08

この作品のひとこと感想

すべての感想数:15

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