Princess of silver

「ごめんね。いきなり。」
謝るならするな。なんて、考えながらリンゴジュースを一口飲む。
暑かったから少し体が涼しくなった。


「あのさ、好きなんだよね。中山さんのこと。」
2度目の告白。
「あ、いや、あの…」
もちろん。素直に嬉しかった。
でも、頭によぎるのはさっきの繭の青ざめた顔。