「なんだお前達知らなかったのか。 テレビとか新聞で大きく取り上げられてただろ。」 「…そうなのか。 なら、ばれても大丈夫だな…」 「よかったぁ… すっごい不安で…」 瑠李はほぼ泣いている。 「バカだなぁ。 殺されるわけないのに。 それに、俺とルリはアバディニア家だぞ? 色々な人種の中で一番魔力が強いと言われているからな。 それに珍しいし。 今は俺とルリしかいない。」 「「…………え?」」 また私と瑠李の声が揃う。