洞窟の中は暗くて寒くて とても気味が悪かった。 でも怖がっている場合じゃない。 命の花の光はもう少しで消えてしまいそうなのだから。 私はとにかくがむしゃらに走った。 …私はまだ死ぬわけにはいかない… 生きて帰らないと… まだ死んではダメ… 光が消えかけている。 でも出口はあと少し。 命の花の光が消えたと共に、 私は洞窟から出ることが出来た。 そこで私の意識はなくなった。