悪夢の少女


「…おとう…さん

る…い…」

なんとか二人を呼ぶ。

「なに?」

「なんだ?」

声を揃えて反応してくれた二人。

「…ありが…とう。」

最後の力を振り絞ってそれだけ言った。

そこで私の意識はなくなった。