悪夢の少女


「キエエエエエエ!!!」

魔物は私のお腹あたりをクチバシで掴んだ。

「離せ…っ…!」

抵抗しても全く効かない。

そのまま空へと浮かび上がった。

地上から500mぐらいに達した時、魔物が私の体をクチバシから離した。

ービュウウウウウ!!!

強い風が私の全身に打ち付ける。

どんどん地面が近くなってくる。

そして

「グハッ……!」

私の体は…地面に思いっきり打ち付けられた。