悪夢の少女


「怖いけど、私は逃げないよ。

強くなるって決めたから。」

「…そうか。

ちょっと、待て。」

私は瑠李の目の前に立ち、呪文を唱えた。

「え?なになに?」

明らか動揺している瑠李。

「…お前の体に…特殊なバリアを張っておいた。

いざという時に…役にたつと思うから。」