外へ出てからはあまり喋らず、 目的地へ寄り道することなく向かった。 しばらく歩いていると不気味な森への入り口が見えた。 「…ここだ。」 入り口の前で足を止める。 「うわぁ…もう明るいのに… 不気味だね…薄暗いし…」 怯えるようにそう言った瑠李。 「…どうする? やめるなら、今のうちだぞ。」