私は瑠李にそれだけ言うとリビングを出て、 キッチンに入った。 お湯を沸かして紅茶を淹れ、 冷蔵庫の中に入っていたケーキをお皿に盛り付けた。 あとお菓子にクッキーとかもついでに用意した。 あいつをあまり待たせたくなくて大急ぎで準備を終わらせた。 そしてお盆を持って再びリビングへと戻った。 ーガチャ 静かにドアの開く音がする。 ソファにおとなしく座っている瑠李の前に紅茶とお菓子、ケーキを置いた。 「ありがとう!!!」 瑠李は笑顔でお礼を言ってくれた。