「別に…分かればいいけど。 とりあえず、保健室いこっか。 出血ひどいし、手当てしてもらってからここの床掃除しよ。」 床には私の血が広範囲に広がっている。 「…うん。」 ズキズキ痛む右手をハンカチで押さえながら保健室に向かった。 ドアの前までつくと 「一人で行ってて。 私は先に床掃除してるから。」 瑠李はそう言って屋上に行ってしまった。