「…ごめん。 イライラ、してて。」 私は素直に謝った。 そりゃこんなコンクリートが赤く染まるまで血が垂れてたら 瑠李じゃなくても驚くだろう。 確かにあの時の私は冷静じゃなかったし。 怒りが頂点に達すると自分の感情がうまくコントロールできなくなる。 …短気なの…なおさないとな…