しばらくボーっと歩いていたら、いきなり ーガサガサ という音が頭上から聞こえてきた。 …魔物か? 私はいつきても大丈夫なように構える。 …魔物が姿を表すのは一瞬… 特にこんな森の中じゃ…木で見えない… 私は目をとじ、耳を集中させる。 ーカサッ