俊也は、
そんなアタシの発言に
驚いてるみたいだった…。
なによ……
驚くなんて俊也らしくない。
いつものように、
『襲うよ…?』
なんて、
言えばいいのに……。
調子狂うじゃん……。
「いいのかよ…?」
「うん……。」
その言葉を聞くと、
口…
首筋…
耳…
そうやって、
いつもより優しくキスをする…
まるで。
全身で好きって
言われてるみたいに…
その夜は…
星の綺麗な夜でした……。
アタシにとって
今夜は…
一年で1番忘れられない
そんな日になった。。。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…